10世紀、サラセン侵略により、平地で暮らす住民たちが安全な避難場所として、高台にあるこの場所を見つけ、カゼルタヴェッキアを造りました。
18世紀以降にブルボン宮殿(カゼルタ宮殿)が建設されたため、カゼルタヴェッキアに暮らす住民たちは、平地へと引っ越すことが必要になりました。
この中世時代の旧市街は、現在観光地となり、ノルマン形式の大聖堂、鐘楼、城跡や、レストラン、可愛いらしい小さなお店があります。
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この素敵な旧市街は、カゼルタ新市街の近く、標高401メートルの丘にあります。
10世紀、サラセン侵略により、平地で暮らす住民たちが安全な避難場所として、高台にあるこの場所を見つけ、カゼルタヴェッキアを造りました。 18世紀以降にブルボン宮殿(カゼルタ宮殿)が建設されたため、カゼルタヴェッキアに暮らす住民たちは、平地へと引っ越すことが必要になりました。 この中世時代の旧市街は、現在観光地となり、ノルマン形式の大聖堂、鐘楼、城跡や、レストラン、可愛いらしい小さなお店があります。
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『Pizza Village』は、毎年9月の上旬に、ナポリ市内の海岸沿いで行われるイベントです。 今年はピッツェリア50店舗が出店し、お客さんも大勢集まり、10万枚以上のピッツァを焼き上げました。 このイベント中に「CAPUTO CUP」というコンクールが開催され、8つのカテゴリーに、世界中から500人のピッツァ職人が参加しました。 その中で最も有名なカテゴリー【PIZZA STG】(STG : 伝統的特産品保証)では、ナポリの女性 “テレサ・イオリオさん” が優勝しました。 この『Pizza Village』では、お客さんが食べてる間、ステージの上では有名なミュージシャンや、コメディアンのパフォーマンスが続きました。 今年チャンスを逃した方、来年は是非『PIZZA VILLAGE』にご参加下さい!!!! 9月はナポリの中心地で、イベントが行われます。 9月1日〜6日までは、ナポリの海岸線通り Via Caracciolo で「PIZZA VILLAGE」が行われます。 50店舗にも及ぶ、有名どころのピッツェリアが海沿いに並び、ナポリ名物の色々なピッツァが食べられます。 9月1日と2日には、このイベントの最大の見どころである、ピッツァ職人の世界選手権「カプートカップ」が行われます。 「PIZZA VILLAGE」は入場無料で、18:00〜24:00まで行われています。 さらに5日後の 9月11日〜13日までは、もう一つのイベントが同じ場所であります。 それは「BUFALA FEST」. つまり水牛祭りです!!! 水牛祭りではモッツァレッラ、リコッタ、そして水牛の肉で作ったソーセージやサラミ等を食べることが出来ます。 まだまだ暑いナポリ、水牛のアイスクリームはいかがでしょうか? この時期、ナポリにいらっしゃる方は、是非このイベントに参加して、本場のピッツァやチーズを堪能して下さい!!! やっとイタリアにもメガバスが走るようになりました!!! イギリス、アメリカとヨーロッパ数カ国に次いで、イタリアでも格安バスの運行が始まりました。 チケットはインターネット販売だけですが、購入方法はいたってシンプル。 誰でも簡単に購入することが出来るでしょう。 では、料金は? それがたったの「1ユーロ*!」 本当にそれで乗れるの?と思ってしまいますよね。 そこでチケットを購入してみました。 ローマ~ナポリ間のルートで、往復チケットを購入。 1人、2.50ユーロ (約350円、0.50ユーロは予約コスト)。 安い!その上、バスの本数もあります。 このチケットは日本でいう早割り。出発日の1ヶ月前くらいに購入すれば、本当に1ユーロだけ。 出発日に近くなるにつれ、料金は高くなります。 出発日前日での購入を試してみると、20ユーロになりました。 電車より時間もかかり、渋滞にぶつかる時間帯もあるでしょう。 しかしこの値段は魅力的☆ 私が実際に乗車した時は、8月でしたので渋滞はありませんでした。 ローマ~ナポリ間は、2時間40分でノンストップ。 そう、休憩なしなのです! なぜならば、それはバスにトイレが付いているからです。 でも、もっと距離のあるルートでは、高速道路のサービスエリアで30分休憩をします。 トイレ、パニーニ、コーヒーを飲む時間ですね。 車内では無料Wi-Fiのサービス(300MBまで)、スマートフォンや携帯電話などの充電用コンセントもあります。 安全ベルトを締めて、リクライニング・シートを倒し、外の景色を眺めながら素敵な旅を楽しんで下さい。 Buon Viaggio!! ナポリからポンペイ向う途中、ヴェスヴィオ山と海の間を車、バス、電車で走っていると、左側の丘の上に白く小さな教会が見えてきます。
綺麗! 可愛い! でも、ちょっと不便な場所なのでは?と疑問に思うかもしれません。 この教会は San Michele 教会 といって、聖アルフォンソの丘の上にあり、結婚式を挙げる人たちに人気があります。 でも…普通の新郎新婦とはちょっとだけ違います。 それは『できちゃった結婚』、新郎妊婦なのです。 街から離れた場所にあるので、こっそりと結婚式を挙げたいカップルなどが、ここで式を挙げるのです。 南イタリアでは結婚前に子供が出来てしまうのは、まだまだ恥ずかしいこと。 高い丘の上、近くにはなにもないこの教会で結婚式を挙げれば、親戚やご近所にも知られず、噂が流れてしまうこともないので、1番ベストな場所となっているようです。 そんな2人の結婚式ではありますが、教会の外には絶景が広がっています。 この景色の中で式を挙げた2人は、きっと幸せになることでしょう!! 是非みなさんも、ここからの景色を堪能しにいらして下さい!!!
7月12日にアマルフィ海岸にあるFUROREのフィヨルドにて国際飛込競技会が行われます。29°MARMEETING。
選手たちは水面より28メートルの高さからFuroreの素晴らしい景色をバックに飛込みのチャレンジをします。 12:30にスタート!!!! spot marmeeting from ByTourist on Vimeo. SAGRAとは地元のフェスティバルのこと。 イタリアでは春から秋まで、各地で色々な種類のSAGRAが行われています。 この時期、イタリアのあちらこちらでその地方の料理、ワイン、サラミ、チーズ、野菜等が小さなストールの上に並べられ、道路や広場で販売されます。 【ナポリ近郊のSAGRA】 7月4日〜5日 Marigliano町(ナポリ県) Località Pontecitra – Via Pontecitra (piazzale Parrocchia Sacro Cuore)で「ペンネ・アラビアータ (Penne all'Arrabbiata)」。 7月2日〜5日、Pignataro Maggiore (カゼルタ県) Località Partignano、Piazza Alcide De Gasperiで「Antichi Sapori (昔の味)」。 この4日間は、地方の伝統料理を食べることが出来ます。 “Pettole e fagioli (手打ちパスタと豆)” “ stufato di annutolo (シチュー水牛の肉)” “soffritto (ソフリット)” “trippa (トライプ)” “salsiccia al finocchietto selvatico (野生フェンネルのソーセージ)” “guanti (地方のケーキ)” “marzellina alla pimpinella (アンティーク地方チーズ)” “mozzarella di bufala (水牛のもモッツァレラ” “arrosticini di pecora (羊肉の串)”。 さあ皆さん、SAGRAに一緒に行きましょう!!! アマルフィにある「Hotel Luna Convento」 ここから見るアマルフィ海岸は、言葉では言い表せないほどの、素晴らしい眺めです。 元修道院を利用するこのホテルの客室は、13世紀の中庭を囲むようになっており、客室、回廊、レストランには、当時の雰囲気が残っています。 1222年、アッシジの聖フランシスによって建てられた教会は、現在も結婚式やお祝い事に使用されています。 街の中心までは歩いて5分ほど。 狭い道を通り、お店を覗きながら歩くと、昔ながらの漁村の暮らしぶりがうかがえます。 海に面したこの土地は、ゆっくりとした時間が流れ、まるでカメのよう?な「Slow Life」を送っています。 毎年6月27日には「聖アンドレアの奇跡」の祭りが行われています。
この時期アマルフィでは、お祝いためすべての噴水の水量が多くなります。 大聖堂前にある聖アンドレアの噴水は、マーメイドの胸から出てくるお水を飲むと幸せになると言われていて、皆んなこぞって飲みに来ます。 先週の金曜日から日曜日まで、「ストリート・フード・フェスティバル」が行われました。
ナポリの海岸線沿いに、揚げ物(海の幸のフリット、揚げピッツァ、クロッケー、ライスボール)、財布のピッツァ、モッツァレッラチーズ、甘いお菓子(スフォリアテッラ)等、ナポリの食べ歩き料理のお店が立ち並び、ナポリ市内、市外から、沢山のお客さんがやって来ました。 皆さん美味しそうに頬ばって、とても楽しんでいらっしゃいました。 開催中の3日間は天候にも恵まれ、若者のグループがストリートダンスを披露するなど、とても賑やかになりました。 普段、ストリート・フードはナポリの旧市街で食べられますが、この雰囲気の中で食べるのは、いつもとは一味違った美味しさになったはずです。 フェスティバルは終了してしまいましたが、旧市街にストリート・フードを食べにいらして下さい!! |